サウンドヒーリングとは?

 サウンドヒーリングとは一体どのようなヒーリング方法かというと、シンギングボウルという楽器を使って身体や心身の不調を整えるセッションです。​音とその振動を利用して身体のバランスと調和を回復に導きます。

 すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この世の全ては相反するモノやコトをいかにそのバランスを保つかが重要になってきます。月と太陽、交感神経と副交感神経、陰と陽、夏と冬、右と左、火と水などたくさんありますが全てはバランスです。音とシンギングボウルの振動を利用して身体のバランスと調和を回復に導きます。シンギングボウルには周波数は高周波と低周波が存在して、一般的に高周波は心、低周波はからだへのアプローチに効果があるとされています。その周波数を調律するのがサウンドヒーリングです。​

​ シンギングボウルの素材は金属を太陽系の惑星8つの天体に見立て、を見立てた素材を使用して作られています。    太陽=金、月=銀、火星=鉄、水星=水銀、木星=錫、金星=銅、土星=鉛、天王星=亜鉛の8種類です。​ただ水銀は、鋳造中に溶けて蒸発してしまうため7種類とされていますのでご安心ください。チャクラは7つあり、それぞれのボウルがどのチャクラのボウルかというのも決まっているので7チャクラの浄化もセッションの中で行うこともあります。

 私が所有しているボウルはハンドメイドのシンギングボウルでネパール製です。楽器は全てインドで自分で実際に演奏して購入したものです。不思議なことに全然思い通りに音が奏でられないボウルもあり、私のインドの先生からはハンドメイドなので相性もあると言われたため楽器は全て手に取って演奏してから購入しています。​ちなみにクライアント様の身体の中に滞っている部分などがあると最初音が鈍ったり、鳴らなかったりすることもありますが、徐々に音色が変わっていく変化を感じる方もいらっしゃいます。

 また私のサウンドヒーリングはシンギングボウルと他の楽器も組み合わせ、場合によってはアーユルヴェーダのマッサージなども一緒に取り入れた、完全なオリジナルです。あなたの心とカラダがバランスが整い、より良い人生が送れるよう心を込めてセッションを行います。

7チャクラとは?

「チャクラ」とは、サンスクリット語で「車輪」や「円」を意味し、私たちの体内に存在するエネルギーの中心のことです。体には7つの主要なチャクラがあり、それぞれが身体、精神、感情の健康と深く関わっています。チャクラが滞るとエネルギーの流れが乱れ、不調や不安定さを引き起こすとされています。以下に、7つのチャクラの概要を説明します。

  1. 第1チャクラ – ムーラダーラ(ルートチャクラ)レッド
    場所: 尾てい骨の根元
    役割: 安定・安心感。自分の存在の基盤であり、地に足をつけ、安定感や安全を感じる力を司ります。
  2. 第2チャクラ – スヴァディシュターナ(仙骨チャクラ)オレンジ
    場所: 下腹部(へその下)
    役割: 創造性・情緒。感情の表現や人間関係、創造性や喜びを司ります。
  3. 第3チャクラ – マニプーラ(ソーラープレクサスチャクラ)イエロー
    場所: みぞおち(胃のあたり)
    役割: 自信・意志力。自尊心、自己コントロール、個人の力や意志を司ります。
  4. 第4チャクラ – アナハタ(ハートチャクラ)グリーン、ピンク
    場所: 胸の中心
    役割: 愛・思いやり。自己受容や他者への愛、思いやり、感情の調和を司ります。
  5. 第5チャクラ – ヴィシュッダ(喉のチャクラ)ブルー
    場所: 喉
    役割: コミュニケーション。自分の真実を表現し、他者と効果的にコミュニケーションを取る力を司ります。
  6. 第6チャクラ – アージュニャー(第三の目チャクラ)インディゴ
    場所: 眉間
    役割: 直感・洞察力。直感力や洞察力、深い理解やビジョンを司ります。
  7. 第7チャクラ – サハスラーラ(クラウンチャクラ)パープル
    場所: 頭頂部
    役割: 精神性・意識の拡大。高次の意識や宇宙とのつながり、精神的な成長を司ります。